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このアルバムは2つの要素で作られたアルバムになります。
一つは、映画のサウンドトラックとしての要素。
カサリンチュの新曲で映画主題歌「あるがままに」(M-1)
そして、劇中で使われたインストゥルメンタルトラック(M-8〜17)
これは、カサリンチュが作ったメロディモチーフを元に、サウンドプロデューサー河野伸が作り上げたもの。マリンバやストリングスで温かい音になっている。
更に、劇中でポイントとなる場面で流れる矢野顕子の「PRAYER」 こちらは、なんと映画のために新たにリアレンジされたもので、 このアルバムが初収録となる。 -
もう一つは、イメージアルバムとしての要素。
映画の主人公である、すーちゃん、 まいちゃん、さわ子さん3人の
年代やキャラクターから、それぞれのお部屋のCD棚をイメージ。
30代の3人の主人公の青春時代のヒット曲を6曲セレクト。(M-2〜M-7)
この6曲を様々なスタイルでカサリンチュがカバー。
さらに、BONUS TRACKとして、カサリンチュの既発音源の中から、
この主人公たちに送りたい楽曲として
「毎日」(M-19)「明日への道しるべ」(M-20)を追加収録。